QRコードの決済が一気に普及しそうな予感

小さな飲食店をしています。お店での決済方法は現金、クレジットカード、電子マネー、楽天ペイですが、圧倒的に現金での支払いが多いです。

中国では、わずか数年でQRコード決裁が普及して、いまではホームレスでもQRコードでお金をやり取りしているそうです。

現金では支払いができない店もあるそうです。現金の管理はコストがかかるので、大きなお店ではメリットが大きいですね。うちみたいな一人で営業しているお店ではそこまでメリットないかな?

2014年の旧正月に支付宝と微信支付が激しい顧客獲得競争を繰り広げたことをきっかけにスマホ・マネーの利用者が一気に増え、世の中が一変した。いまではコンビニ、レストラン、路上の屋台においてさえもスマホ・マネーで支払いを済ます人が多い。

 政府にしてもお金の管理ができて脱税などの不公平もなくなっていいかもしれません。

日本のメガバンクも共同でQRコードの決済の規格を作るというニュースも出ています。ブロックチェーンやQRコード決済、つぎつぎと新しい技術が運用されつつあるので取り残されないようにしましょう。

日本でQRコード決済といえば、うちのお店でも使える楽天ペイですが、いまのところQRコードで決済した人はいません。それだけ普及が追い付いていないんでしょうね。

いがいにも日本にもQRコードで決済できるサービスがいくつかあります。

QRコード決済サービス

楽天ペイ

ローソンやワタミ、美容室など意外と使えるお店が多くて、アプリで近所の使えるお店を検索できます。

登録制なので、うちのお店は検索できないんですけど、ちょっとした宣伝にいいかもしれません。

楽天ペイの一番のメリットは、ポイントがクレジットカード、楽天ペイで2重どり出来ることです。

有名な話ですが楽天カードは還元率が高く、一般的なカードの倍あります。楽天ペイで支払うと、200円でカード2ポイント、楽天ペイ1ポイント、合計3ポイントもらえます。

ラインペイ

ラインは個人間での送金が無料でできることを売りに、普及に力を入れています。うちのお店のお客さんも、友達からラインでお金を返してもらうと会話しているのを、今日聞いたばかりです。これは爆発的に普及しそうな予感。

送金するには銀行口座の登録とか結構面倒な作業があったりするのですが、かなり便利です。送金手数料が無料なので絶対流行ると思います。

d払い

ドコモが2018年4月より開始するQRコード決済です。すこし遅い気もしますがネームバリューと携帯キャリアの顧客をターゲットに一気に普及する可能性もあります。

そのうちauとかも出すんでしょうね。

携帯の料金と一緒に料金を請求するので、ドコモポイントがたまりやすいというメリットがありそうです。

使える店増やして

これに尽きると思います。どこでも使えるようになれば、財布も持たずに携帯だけで出かけられます。便利な時代はすぐそこまで来てます。

中国のアリババも日本でQRコード決済のサービスを開始するそうですが、日本人向けではなさそうですね。日本人でも登録できるようにすれば中国には携帯一つで行けるようになるかもしれませんね。

携帯落としたら大変なことになるので、携帯のロックは絶対にしとかないとダメですね。

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