携帯乞食にキャッシュレスイナゴ、日本人はどこへ行くのか。

携帯キャリアの乗り換えで、何十万円も補助金が出る時期がありました。そのときに、色々な携帯キャリアを渡り歩き、数十万円も稼ぎ出した人たちのことを「携帯乞食」と呼んで揶揄していたのを思い出しました。何も悪いことではないのですが、日本人の美徳というのでしょうか、お金に汚いというようなニュアンスが含まれているような気がして、あまり好きな言葉ではありませんでした。

そして、QRコード決済の普及で、ペイペイやラインペイ、オリガミペオなどキャッシュレス決済のキャンペーンを渡り歩き、お得に買い物をする人たちのことを「キャッシュレスイナゴ」と呼ぶそうです。完全に悪意を感じますねw

携帯乞食にキャッシュレスイナゴ、日本人はどこへ行くのか。

キャッシュレスイナゴ

キャッシュレスイナゴ

バブル崩壊後、失われた20年で育った世代は、節約志向が高く、コスパばかりを求めるという論調をよく聞くのですが、携帯乞食にしても、キャッシュレスイナゴにしても、ただただ情報をいち早く受け取り、うまく立ち待っているだけなのに、情報の使い方がわからない人たちから揶揄されるのは、正直気の毒な気がします。

裕福な老人を、貧しい若者が支えるという日本に、明るい未来なんて想像できません。だけども10年前までは誰も想像していなかったような時代が来ているのは確かですし、この先10年後のことなんて誰もわからないので、せめて今あるお得なキャンペーンくらいは利用してやればいいんじゃないでしょうか。携帯乞食だキャッシュレスイナゴだと言ってないで、わからないことは調べる、それでもわからなければ人に聞く、そうやってみんなが前向きに過ごせる世の中になってほしいです。

セブンイレブンもキャッシュレスイナゴ、できそうですね。セブンイレブンのQRコード決済7pay

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