お金で人生変わるんですよね。銭の戦争の1話を見たけど、主演の草なぎ剛くんは真に迫るセリフの数々で、きれいごとではなく人間の本質が出てたな。
人間は本当に困ったら女じゃなくお金を選ぶって。たしかに、本当に困らないと出てこな発想ですね。
お金に困って、あらゆるところから借り尽くした町工場の社長の最後って、あまりにも悲惨でしたね。
でも、いまどきここまでやる闇金いるのかっていうリアリティのなさは感じたかも。
ちょうどボクが消費者金融をやめた頃、闇金は全盛期だった。過剰な貸付で多重債務者が闇金に走って、それが社会問題になって法律まで変わったという。
でもそのせいで、余計に借りにくくなって、目に見えないところで闇金が大盛況になるという悪循環。
どうしてもお金を借りたい人って、もう開き直って借りまくるからな。最終的に尻拭いしてくれる人がいる人は幸せですね。助けてもらえない人は死んじゃったりしますからね。
開き直って返さないっていう人もいるかもしれないけど、銭の戦争ではそんな輩はヤクザに拉致られてましたね。
人間も信じられなくなってお金も無一文。どうやって這い上がるのか見ものですね。
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