格闘家のチェホンマンに逮捕状が出たそうですね。詐欺容疑とのことですが、ようは借りたお金を返せなく訴えられたみたいですね。
一時は格闘技ブームで、多額のファイトマネーを受け取っていたであろうスター選手が、収入が少なくなった時に失敗した例なんでしょうね。
アメリカのプロスポーツ選手の半数は、引退後に破産宣告するそうです。金銭感覚の狂いが人生を狂わせるんですね。
たしかに、幸せはお金では買えないですが、お金がない人生もまたさみしいことは言うまでもないです。やりたいことを我慢するだけの人生なら、やりたいことをして破産宣告したり、詐欺で捕まったほうがいいとは言いませんが。
では、金銭感覚ってどうすれば正常に保てるのでしょうか。
難しいのはスポーツ選手のように、いきなり大金が入ってくて、それが当然だという場合。
通常であればお金を稼ぐ過程で、段階的に収入は増えるので、その都度、ただしい感覚を保てばいいのですが、多すぎる収入が当たり前という状況では、やはり難しい気がしますね。
お金より大切なものを、いかに早く自分で気がつくか、それがただしい金銭感覚を持つことにつながるのでしょうね。
一時の快楽のために、収入を超える支出を続ければ、破綻するのは目に見えてますね。お金は素晴らしいものですが、同時に怖いものだと自覚しないといけませんね。
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