消費者金融で働いていた時にあったホントの話

むかし、消費者金融で働いていた時にあった出来事です。銀行ほどではありませんが、お金を融資するお仕事ですので、ある程度の現金を金庫で保管していました。ATMも併設していましたので、合わせると結構な金額でした。ATMに300万円くらい、金庫に300万円くらいは常備しておりました。そんななかで、やらかしてしまった出来事です。

警備はセコムでした。

もしも、夜中に侵入者などがあった場合はセコムが警察に通報してくれる仕組みでした。

大体、5分くらいで警察は来てくれるということでした。

その日は、責任者の店長が不在で、私がカギをかけて帰ることになっていたのですが、翌日、出社して顔が青ざめました。

なんと、鍵をかけずに帰ってしまっていたのです。

たまたま誰もドアを開けずに、何事もありませんでしたが、もしも不審者がドアを開けていたら、大事になっていたでしょう。

出社時に店長はいませんでしたが、先輩の女性社員がそのいきさつを知っていたのですが、わざわざことを荒げることもないと何もなかったことに。

そんな大金を扱うような仕事で、いい加減なことをしてしまったものだと今でも思い出すと恥ずかしい思いです。

意外と無施錠のお店とか家とかありますが、防犯上よくないですね。気を付けましょう。

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