破産では無い借金を整理する方法

弁護士や司法書士といえば、正義の味方のような気がしますが、中にはそんなことない人もいます。もちろん、人間ですから。

たとえば、困っている人を助けたくて弁護士になるっていう人もいれば、お金儲けの初段としての職業としての弁護士もいるんです。まあ、当たり前か。

人生というのは本当に運ですね。運がよければ助かるし、運が悪ければ死んでしまいます。大げさではなく。

たとえば、運が良かった多重債務者の話。破産せずに借金を整理した話。

その人は大手のメーカーに勤めており、真面目に勤務していましたが、先輩に誘われて毎晩のようにキャバクラに通うようになりました。始めの頃は渋々誘われるので行っていたものの、気が付くと自分か先輩を誘うまでになっていたそうです。

普通の居酒屋でも毎日通えばなかなかの浪費になりますが、キャバクラとなるとその金額は桁が違ってきますね。給料は使い果たし、ボーナスも飲み代に消え、それでもキャバクラ通いをやめられなかったその人は、消費者金融で借金をするようになりました。

はじめは50万円のキャッシング枠でしたが、すぐに限度額いっぱいまで借りると、次は2件目の消費者金融にお金を借りることに。幸か不幸か、大手のメーカーに勤めていることが信用に繋がり(昔は支店長の決済権があったので、大手に勤めているとお金を借りやすかった)、3件、4件と件数は増え、1社あたりの限度額も50万円から100万円まで増額、気が付けばあっという間に500万以上の借金が。

その頃にはもう返済だけで精一杯、頭の中は借金のことばかり。返済のストレスで自殺をも考えるようになったそうです。

その時、たまたま再開した、高校生の頃に家庭教師をしてもらっていた男性でした。その男性は弁護士になっていたそうです。たまたま出会ったその弁護士に、自分の現状をそのまま話すと、昔のよしみということで、随分と親身になって相談に乗ってもらったそうです。そのかいあって、破産ではなく、任意整理という方法で債務を整理することができました。18%を超えて支払いすぎた利息を元金に充当し、残りの元金も利息ゼロで分割払いする話をつけてくれたそうです。

実はこの方法は弁護士にとっては実に面倒な方法なのです。破産であれば裁判所で一括で話をつけられるのですが、任意整理ということで1社ずつ個別に話をする必要があったからです。破産しなかったことによって、いまではクレジットカードも持てると喜んでいました。

そういった親切な正義感のある弁護士に当たれば運がいいですが、もしもその時、運が悪く、金儲けしか頭にない弁護士にあたっていれば、破産を勧められたでしょうし、高額の報酬も請求されたでしょうね。

いま、もし運悪く、弁護士に債務整理の依頼を断られたとしたら、それは労力の割に儲からないと判断されたかもしれないですね。実際に過払い請求の現場では、件数が少ないとか、取引年数が少ないと、儲けが少ないということで、断る弁護士や司法書士がいるそうです。そんな目にあったら、絶望から自殺したりする人も出そうです。大げさではなくて、お金がないとか、返済が苦しいというストレスは、本当に辛いものなのです。

仮に自宅を所有しており、破産すると失ってしまうなどの場合、債務整理や任意整理が向いています。簡単に儲からないからと破産を勧めてくるような弁護士に当たらないように気をつけましょう。

いまは弁護士にも無料で相談できるような機会がたくさんあります。たとえば役所には月に1度程度、弁護士の無料相談の日とかが必ずあります。メールで無料で債務整理の相談に乗ってくれる弁護士もいます

一度断られても、そういった無料相談もできるので、何度か相談してみるほうがいいと思います。人生はやり直せます。死んだら終わりです。絶対に何度でもやり直せるので諦めないようにしましょう。

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